抜かない治療=スウェーデン式と勘違いしていませんか?
歯科先進国といわれるスウェーデン式の治療というものが、日本国内の歯科業界の中で流行しているのは、皆さんもご存知の通りかと思います。しかし、多くの患者さんが「可能な限り歯を抜かずに温存する」という治療スタイル=スウェーデン式と勘違いされているのではないでしょうか。
本国スウェーデンにおいては、抜くべき歯はしっかり抜くという治療を行っているのに関わらず、なぜか向こうで学んできたはずの多くの歯科医たちが日本流にアレンジして持ち帰り、温存治療=スウェーデン式という間違った印象を患者さんに与えてしまっているのです。
本国スウェーデンにおいては、抜くべき歯はしっかり抜くという治療を行っているのに関わらず、なぜか向こうで学んできたはずの多くの歯科医たちが日本流にアレンジして持ち帰り、温存治療=スウェーデン式という間違った印象を患者さんに与えてしまっているのです。